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「言葉」があなたの人生を決める(ブックレビュー)

信頼できる方々がお薦めされていたのと、もがき期間の私に必要そう!との本能でこの本を読みましたーーー

amzn.asia

 

  • ゴールは「理想的な現状」であってはならない
  • 言葉が人生を決定する
  • ブリーフ(信念)システムを変える方法2つ
  • イメージ、言葉、情動がキーワード
  • まず、私がやること
目次

ゴールは「理想的な現状」であってはならない

これ、身につまされました。
私が描いていたことって、まさに「理想的な現状」かも。。。
今いる会社でマネージャーになり「ワーキングマザー×管理職」の経験に「英語」とか「ワークショップデザイナー(これから受講予定)」と「何か」を掛け合わせてパラレルキャリアにできないか、と考えてきました。
あぁ、それって「理想的な現状」・・・!!
小さい思考の中にとらわれていたんだな。
ゴールは「現状の外側」に設定すべき!!

言葉が人生を決定する

コーチングの創始者ルー・タイスの方法論は「はじめに言葉ありき」という西洋キリスト教的な考えに支えられているとの事。
私にはなじみのないことですが「言葉」とは宇宙をはじめとする、もろもろの原理との考えらしい。
自分がが自由にコントロールしていると思い込んでいる情動さえも、言葉が規定している!だって!!!
心の中のつぶやきも含まれているようなので、本当に思考を変えないと言葉は変わらない、と理解しました。

ブリーフ(信念)システムを変える方法2つ

「人生のゴールを設定すること」「ビジョンを描くこと」
・・・ですよねぇぇ。
トライしかけては「理想的な現状」にとどまってきた私。
人生のビジョンを描く練習は、現状の外側にあるゴールを達成した将来、自分が見ている世界の姿を思い浮かべるとして、以下の項目がありました。

  • どんな職業を望んでいるか
  • どれくらいの収入か
  • 仕事ではどのような人々に囲まれているか
  • どのようなクルマに乗っているか
  • どのようなコミュニティに属し、どのような家に住んでいるか
  • 家族はどのような様子か
  • どのような精神生活を送っているか

ふむ、そこを具体的に妄想するところがスタートなのね。楽しそう!

 

イメージ、言葉、情動がキーワード

ビジョンが描けたということは、目的が定まったということ。
じゃあ、どうやってその目的地までいく??
本書では「目的的思考」を身につけるとありました。
そして、それを働かせる要素として「イメージ、言葉、情動」が大切との事。
そういえば、中学生の頃は英語を自由に話して、大好きな海外アーティストと一緒にいることを妄想して「よーし勉強頑張るぞー!!」と思っていたな。
その時の自分を裏切りたくなくて、今もちまちま努力しているんだけれど^^;
そんな妄想時は、「この程度でいいか」とか自分にブレーキをかける言葉なんて発していなかったし、最高の未来を思ってわくわくしていたことを思い出しました。
そして、具体的に思い描くほどに現状がしっくりこなくなること、なんとなく分かりました。

まず、私がやること

ビジョンを再考します。
最近、未来を思い描いてわくわくする、ということがなかったと気づきました。
この春は特に、進まなければ、立ち止まってはだめ!という強迫観念(?)でやってきました。
もちろん、そのお蔭で停滞しないでこれたし、苦しくても行動をやめなかった自分を褒めてあげたいくらいの気持ちに復活できました。
でも、どこに向いたいのかはっきりした上で、また行動に移したい、そうすべき!と思えました。
そして、ビジョン達成後の世界を寝る前に想像する、を日課にします。

寝落ちしないようにしなきゃーーー

 

おまけ

今回のブログ、「書き終わったー♪」と思ったあとにPCダウンして、もう一度書き直したんです涙
思わず「もう一回書くなんて無理ーーーっっ」と叫びましたよ笑
はっ、めっちゃマイナスな言葉放ってる!!汗 と気づき、
「もう一回考えて書くことで、より自分の身につく」と唱え直しました笑
行動と言葉、変えるの難しいかもですが、気づいてやり直すうちに身につけていけばいいよね!と思いました♪