親子で「ピタゴラ装置でプログラミング思考を学ぼう!」に参加しました(後編)
親子で「ピタゴラ装置でプログラミング思考を学ぼう!」に参加しました♪
今回は後編です。
■前編についてはこちら
http://blog.hatena.ne.jp/iyo_iyooooo/iyo-iyooooo.hatenablog.com/edit?entry=8599973812274128818
- 後編の目的
- 自分のピタゴラ装置を作るのに四苦八苦^^;
- さて!お友達とつながるか?!
- 「インターフェース(つなぎ方)」の重要性、わかったかな??
後編の目的
後編の目的は「インターフェース(つなぎ方)」を実践で学ぶこと。
子ども達が5人で1グループになり、自分で考えたピタゴラ装置をつないで一つの作品にします 。
イベントの日までに、自分で考えたピタゴラ装置をFacebookグループにアップして、前のお友達の装置を確認し、どう受け止めて次のお友達に渡すか、を考えてつくります。
うちの子ども達は、2番目と5番目を担当。
最後とか、超重要じゃないか!頑張ろう。
自分のピタゴラ装置を作るのに四苦八苦^^;
実は、あまり熱心にピタゴラスイッチを見たことがなかった我が家。
まずは、子ども達とYouTubeで勉強!
ピタゴラスイッチ、すーごーーいーーー!!(今さら)
他にも一般の方が作ったピタゴラ装置の動画もすごくて、目を奪われてしまいました。
でも、ぜんっぜん自分たちはどうするか、が決まらない!!!
結局前日まで制作開始できず。。。
子ども達は
「扇風機の風に飛ばされてピンポン玉が転がる」とか、
「どーんと押されて『ピタゴラスイッチ』の旗が立つ」とか、
夢を語るので、じゃあそれをどうやって実現させようか?を考えるのが大変!でした。
で、ピタゴラスイッチの動画で自分たちも出来そうなアイデアはどれか、を考えました。
まず、家にあるレゴやミニカーやスーパーボールやビー玉、トイレットペーパーの芯など使えそうな物を集めてみました。
やっぱり、ビー玉やドミノは取入れやすい!
ただ、この段階で、道具取り合いの姉弟ゲンカが延々と繰り広げられて、げんなり。
ケンカ仲裁で、大声出し過ぎて喉かれましたよ。。。
で、何とかメインで使いたい道具配分が終わって、制作開始。
早くFacebookに動画アップしないと、お友達困っちゃうよーーとの焦りもあって、親も必死笑 。
夫が夕食を作ってくれたので、その間も必至で2人分のピタゴラ装置を制作。
やっとやっとやっと!完成して、成功した時は疲れも飛ぶ嬉しさでした!
大した装置じゃないけど、親子で成功するまで工夫して頑張る経験ができて、楽しかった!
大変だったけれど、やって良かったなーーと思いました。
お友達の作品も確認し、当日なんとか繋がりそう!と思い、とりあえずホッ。
さて!お友達とつながるか?!
当日、みんなの作品を持ちあって繋がり方を考えました。
想定より重いボールじゃないとうちの息子の「ミニカーが動くほど押せない、と分かりお友達が作品を変更してくれたり、うちも次のお友達に繋げるためにドミノ倒しを割愛してみたりしました。
で、お友達と作品が繋がって成功すると、嬉しい!!!
思わず歓声を上げちゃいました。
みんなで四苦八苦して制作して、作品の結果は大成功とまではいかなかったけれど、本当にやって良かったです。
「インターフェース(つなぎ方)」の重要性、わかったかな??
この譲ったり、相手に合わせて変更したり、全体で繋がることを目指して工夫をする経験が「 インターフェース」なんだな、と私も体感できました。
子ども達は自然にそれをやっていたので、「インターフェース」という言葉としては意識していなくても、既に身につけられているのかも、と思いました。
「納期があって、お友達と作品を完成させるためにも絶対にやめる訳にはいかない」という今回の状況がなかったら、親子でこんなに頑張れなかったと思います。
このイベントに本当に感謝です♪