株式会社プロノバ 岡島悦子さんセミナー参加メモ(2016年振返り)
ここ3年、手帳は4月始まりの「アクションプランナー」を使っています。
■自分を予約する手帳「Action Planner」
そろそろ2017年度版に切替える時期。
2016年度手帳に記録したセミナーや講演メモを、移行する意味でブログに残そうと思います。
2016年12月、勝間和代さん主催 株式会社プロノバ 岡島悦子さんのセミナーに行きました。
テーマは「キャリアマネジメント」
■株式会社プロノバ
目次
心に残ったキーワードを羅列します!
<勝間和代さん>
- 自分のタグ(強み)を早くつける→抜擢される→スパイラルアップ
- 「いかに相手を引き立たせるか」が重要。そのGiveが返ってきて抜擢につながる。
- タグは、自分のいる世界(部門やグループ)で1番になれることでOK。たとえば、部門30人の中で1番になれる強みは何か?自分は何で助けることができるか?
- 自己啓発にばかりでなく「機会開発」に力をいれるべき。
他人と繋がることでレバレッジがきき、自分の力が簡単に1000倍になる。 - 成功は「わらしべ長者」がお手本。全て他人から求められいる。
強みは他人が見つけてくれる。
<岡島悦子さん>
- VUCA(ブーカ)の時代であることを理解する。
Volatility(変動性)
Uncertainty(不確実性)
Complexity(複雑性)
Ambiguity(曖昧性) - ビジネスドメイン周期が18年となってきている。自分達の労働寿命より早く終わってしまう。
- 一番安全なのは「いつでもどこでも稼げる人でいること」
- 変化は必須。昨年と同じ=後退。下りエスカレーターに乗っている状態。
- 組織としても個人としても成長を続けるには「ゆらぎ」が必要。 「ゆらぎ」は同じメンバーでは起こらない。ダイバーシティが必要。
- 日本企業の仕事の49%はAIが取って代わる。この認識を持たないとキャリアプランも誤ってしまう。
- 今後は「カリスマ型」でなく「羊飼い型」リーダーシップがメインになっていく。
■ハーバード流 逆転のリーダーシップ
http://amzn.asia/bLVf0yV - 起業は、最初のビジネスプランは大したことがない。トライ&エラーで磨かれていくもの。
- 強みは他の人に見つけてもらう。(勝間さんと同じことおっしゃていた!)
- 成果は「戦略×実行」で生まれる。PDCAをぐるぐる回せる実行力があるのがリーダー。
- ヒーローインタビュー「自分のプロジェクトX」を語ると、タグがわかる。
- 課題抽出はAIにはできない。解決はAIがする。
- わくわくする力も、共感する力も人間ならでは。
- とにかく「打席に立つ」。経験したことがあるか、が問われる。
未来の自信をつけるには、これしかない。 - 「能力開発」×「機会開発」→小さな実績を積み上げる。
- 打席に立たせてもらうために「相手目線」の自分マーケティングをする。まずは、社内でチャレンジしている人のフォロワーになる。
- 自分は「and検索」で何を想起されるか?
どんどんオープンイノベーションが起こり、企業・組織間の壁は低くなる。「うちの会社から出すなら誰にする?」で想起される人になる。 - キャリア・ドリフト!!(漂流)
それで、私はどうする?
会社員としてなら、今勤務している規模の会社の方が打席に立てるし、想起されやすいし、小さな範囲でのNo.1も作れると思いました。
会社員をしながら、AIではない自分ならではの価値提供ができるよう、近い将来副業も始めて両方でドリフトしていこう!と改めて思いました。
このセミナーと、「LIFE SHIFT」と「逆転のリーダーシップ」を読んで、ワークショップデザイナー育成プログラムの受講を決めました。
自分の強みである「コミュニケーション力」を磨いて、価値として提供できるようになる一歩にしたいな。
じわじわ前進ができるように、行動続けますーーーーー